下記のようなエラーが発生した場合について、対応方法と原因について記載いたします。
- 日程調整カレンダー作成 / 編集時にエラーメッセージが表示される場合
- 連携先のスプレッドシートを編集したら連携されなくなった場合(または意図しない連携の形式となった場合)
- 日程調整カレンダー側の設定やスプレッドシートの内容を変えていないにも関わらず、急に連携されなくなった場合
対応方法
日程調整カレンダー作成 / 編集時にエラーメッセージが表示される場合
各日程調整カレンダーのGoogle Sheets連携の設定画面にて、「Google Sheetsとの連携に失敗しました。オーナー・管理者はチーム設定のGoogle Sheets連携から再連携をお試しください。」と出る場合があります。
こちらの場合、オーナー / 管理者によりチーム側の設定項目を開いて再連携する必要があります。
再連携は、チーム設定内にあるGoogle Sheets連携ページから行います。
チーム側での再連携が完了した後、もう一度各日程調整カレンダーの作成 / 編集画面を開き、Google Sheets連携が設定できるか確認してください。
詳細の原因につきましては、後述の『TimeRexがGoogle Sheetsにアクセスできない場合の原因』をご覧ください。
連携先のスプレッドシートを編集したら連携されなくなった場合(または意図しない連携の形式となった場合)
スプレッドシート内にある「Events」シートに連携される仕様となっているため、シート名を変更すると連携に失敗します。
シート名を「Events」に戻していただければ、次回日程調整以降のデータから連携が再開されます。
異なる原因で連携されなくなった場合や、意図しない連携の形式となった場合には、日程調整カレンダーの設定をやり直す必要があります。
日程調整カレンダーの編集画面を開き、既存のGoogle Sheets連携の設定をゴミ箱ボタンから削除してください。
Google Sheets連携の設定を削除しても、スプレッドシートは削除されません。
再度Google Sheets連携を設定すると、新しいスプレッドシートが作成されます。
「上記の内容で日程調整カレンダーを更新する」ボタンをクリックし、必ず編集を完了させてください。
日程調整カレンダー側の設定やスプレッドシートの内容を変えていないにも関わらず、急に連携されなくなった場合
TimeRexがGoogle Sheetsにアクセスできなくなった可能性があります。
こちらの場合、オーナー / 管理者によりチーム側の設定項目を開いて再連携する必要があります。
再連携は、チーム設定内にあるGoogle Sheets連携ページから行います。
チーム側での再連携が完了した後、もう一度各日程調整カレンダーの作成 / 編集画面を開き、Google Sheets連携が設定できるか確認してください。
詳細の原因につきましては、後述の『TimeRexがGoogle Sheetsにアクセスできない場合の原因』をご覧ください。
TimeRexがGoogle Sheetsにアクセスできない場合の原因
主な原因は以下の通りです。
- ユーザーがアプリのアクセス権を取り消した
※参考となる外部ページはこちら(「Google アカウント ヘルプ」のページに飛びます) - 更新トークンが 6 か月間使用されていない
- セッション管理ポリシーが有効になっている Google Cloud Platform 組織に所属しているユーザーである
外部サイトとなりますが、詳細は下記Google Developersの「Authorization」ページをご参照ください。
OAuth 2.0 を使用した Google API へのアクセス | Authorization | Google Developers